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阿州三好アクリルキーホルダー

  • アクリルキーホルダー - 50 x 50 (mm)

 鎌倉時代に阿波国の守護だった小笠原氏が、南北朝時代に足利一族である細川氏の被官となり、三好に定住したことから名乗ったとされる三好氏。三好式部少輔とその子之長が阿波細川家に従って応仁の乱に出陣したのが、三好氏が京畿に進出するきっかけになったという話が伝わっています。之長は天下の執権として、足利11代将軍義澄と阿波細川家出身の管領細川澄元の体制を支えます。10代将軍義材改め義稙を復権させた細川高国・大内義興体制との両細川の乱の中、之長は敗死。孫の元長が足利義維と細川晴元を擁して両細川の乱に勝ち堺公方府を樹立しますが内紛で崩壊。そのような中でも三好氏は兄弟や一族が固く結束し、元長の跡を継いだ子の長慶は、13代将軍義輝と対立・融和しながら天下人として室町幕府の安定を回復させました。長慶の死後、養子として後を継いだ甥の義継が義輝殺害事件を起こしたことをきっかけに織田信長が台頭し、室町幕府と三好本家は滅亡します。残った一族の中から、之長の弟勝時の系統が江戸幕府旗本として、幕末まで存続しました。  戦国時代の前期から中期にかけての中央政界で、時には対立もしながら一族が一致団結して活躍し続けた三好一族。江戸時代になっても、三好氏の由緒書きには「本国 阿州」の記載が受け継がれていきました。阿波出身の戦国武将一族三好氏本家の家紋「三階菱に五つ釘抜」は、阿波特産の藍色の生地に白抜きの形で三好一族の肖像画によく出てきます。藍色を背景色に白抜きの家紋と阿州の文字を入れた、三好一族のグッズです。

詳しい製品仕様はこちらをご確認ください。

発送予定日

  • アクリルキーホルダー - 50 x 50 (mm)
    (50 x 50 (mm) - アクリル)
    2024/05/22
※お振込を確認してから製造を開始するため、銀行・コンビニ決済でお支払いの際は記載されている発送予定日より遅くなる場合があります。
 鎌倉時代に阿波国の守護だった小笠原氏が、南北朝時代に足利一族である細川氏の被官となり、三好に定住したことから名乗ったとされる三好氏。三好式部少輔とその子之長が阿波細川家に従って応仁の乱に出陣したのが、三好氏が京畿に進出するきっかけになったという話が伝わっています。之長は天下の執権として、足利11代将軍義澄と阿波細川家出身の管領細川澄元の体制を支えます。10代将軍義材改め義稙を復権させた細川高国・大内義興体制との両細川の乱の中、之長は敗死。孫の元長が足利義維と細川晴元を擁して両細川の乱に勝ち堺公方府を樹立しますが内紛で崩壊。そのような中でも三好氏は兄弟や一族が固く結束し、元長の跡を継いだ子の長慶は、13代将軍義輝と対立・融和しながら天下人として室町幕府の安定を回復させました。長慶の死後、養子として後を継いだ甥の義継が義輝殺害事件を起こしたことをきっかけに織田信長が台頭し、室町幕府と三好本家は滅亡します。残った一族の中から、之長の弟勝時の系統が江戸幕府旗本として、幕末まで存続しました。  戦国時代の前期から中期にかけての中央政界で、時には対立もしながら一族が一致団結して活躍し続けた三好一族。江戸時代になっても、三好氏の由緒書きには「本国 阿州」の記載が受け継がれていきました。阿波出身の戦国武将一族三好氏本家の家紋「三階菱に五つ釘抜」は、阿波特産の藍色の生地に白抜きの形で三好一族の肖像画によく出てきます。藍色を背景色に白抜きの家紋と阿州の文字を入れた、三好一族のグッズです。
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  • アクリルキーホルダー - 50 x 50 (mm)
    (50 x 50 (mm) - アクリル)
    2024/05/22
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